豊胸用バックの種類と特徴について

シリコンバックの種類と特徴

豊胸手術で使用されるバッグには、様々なタイプがあります。バッグの形はおわん形と釣鐘型、それにアンシンメトリー型の3タイプがあります。バッグの表面加工は、表面がつるつるした「スムース型」と表面がザラザラして基本術後のマッサージがほとんどいらないテクスチャードタイプがあります。主なシリコンバッグとして、もしもバッグが破損して内容物が出ても尿として体外に排出される生理食塩水バッグは、感触がいまいちよくありません。バイオセルは3層構造のバッグに内容物を入れているので安全性が高く「自然な感触」に近いです。コーヒーシブシリコンはバッグが破損しても内容物が漏れ出さないように粘性の高い内容物が入れられていていますが、感触が硬いです(最近、柔らかいソフトタイプが開発されました)。その他にも種類がありますので、自分に合うバッグを選ぶ事が大切です。

バック式豊胸ってどんな手術?

バッグ式豊胸は、バストのように柔らかさに材質でできた人工物を、脇の下などからバストに挿入してバストを大きくする手術です。 バッグは、インプラント、プロテーゼ、人工乳腺などとも呼ばれます。 人工的につくられた物なので、大きなバッグを挿入すればそれだけバストを大きくすることができるのがバッグ式の大きな特徴で、一度に3カップ以上サイズアップすることも可能です。

バッグは、形状では「ラウンド型」と涙のような「アナトミカル型」があり、被膜のすべすべ・ざらざらの分類では「スムースタイプ」と「テクスチャードタイプ」があります。 ざらざらなタイプの方が、カプセル硬縮を起こしにくいといわれています。 バックを挿入する場所は、大胸筋との関係で「乳腺下法」、「大胸筋下法」、「大胸筋膜下法」の3種類があります。 バッグ式の豊胸手術をしても、授乳には全く影響がありません。

様々な豊胸バック(人工乳腺)

豊胸バッグの材質は現在、「ソフトコヒーシブシリコン」という素材が主流です。 コヒーシブシリコンは、粘性が高く流動性が低いシリコンで、万が一バストの中でバッグが破損するようなことがあっても、中身が漏れることがなく、安全性が高い材質です。

MENTOR社の「メモリージェルバッグ」、McGhan社の「バイオセルバッグ」がFDAの認可を受け、日本でもよく使われていましたが、 アメリカのNusil(ニューシル)社製の「モティバ」というマシュマロのようにやわらかいバッグも登場しています。

「モティバ」もFDA承認済みでヨーロッパのCEマークも取得しており、「長期インプラント用医療グレードシリコン」のみを使用。 「モティバ エルゴノミックス」は、寝ている時はラウンド型、起きている時は「アナトミカル型」に近く、トップの位置が変わってとても自然に見えます。 日本では共立美容外科が初めて導入しました。

バック式豊胸手術方法の料金

2017年5月現在下記の通りです。

共立美容外科
・生理食塩水バッグ390,900円(税込)
・メモリージェルバッグ910,300円→596,600円 (34%OFF)(税込)
・モティバ エルゴノミックス(エルゴノミックスタイプ)972,000円→777,000円 (20%OFF)(税込)
・モティバ (エルゴノミックスではないタイプ)910,300円→596,600円 (34%OFF)(税込)

高須クリニック
・プロテーゼ挿入 1,000,000円(税抜)

リッツ美容外科
・リッツ・プリンセスバッグ864,000円~ (税込)

湘南美容外科クリニック
・SBCエンジェルバッグ 307,390円 (税込)
・豊胸インプラントバッグMotiva 470,610円(税込)
・Motivaエルゴノミックス 639,900円(税込)
・最新ブレスト・インプラント挿入器具 ケラーファンネル +29,560円(税込)

メンテナンスについて

シリコンバッグを使用する豊胸手術は、体内に異物を入れるので術後のメンテナンスが必要になります。手術後は、浸出液等の排出の為のドレーンの抜去やガーゼ交換、抜糸に診察とマッサージなどをおこうなう為に定期的な通院が必要になります。挿入するタイプのバッグによってはマッサージが基本必要の無い物もありますが、胸が硬くなる「被膜拘縮」が起こるのが、術後3カ月以内と言われていますので、手術後3カ月は通院が必要だと考えて下さい。豊胸用のバッグは日々進歩していますが、少しずつ劣化していく為に半永久的には使えません。手術後10年位でバッグの劣化や変形、破損などのリスクが高くなるといわれていますので、およそ10~15年ごとにバッグの除去や交換等のメンテナンスを行う必要があります。

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